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キムは今・・・写真編 1月前半
2006年1月5日

タシュジュの海岸 なぜか人魚

タシュジュの海岸 なぜか人魚

2006年1月6日

キプロスへのフェリー

キプロスへのフェリー
| キム今〜世界一周編2006年1月前半 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
2006年1月11日(水)


2006年1月11日(水)

 なんとか眠れたが、朝方あまりに寒いので、受付に「何でもいいからヒーターはないか?」と頼んだら、スタッフのおばちゃんのいた部屋から大きな電気ストーブを運んでくれた。これ、あの部屋で使うんじゃないの?と心配になりつつも、それを気にしている場合ではない。出力を最大にして再びベッドに戻る。
 こういう時「ああこれで助かった。使っていたものをわざわざ貸してくれて、本当にありがたい」か「こっちは客で、暖房が壊れたのはホテルの問題。これは当然のことだ」なのか、どっち?
 振り子のように頭が左右に揺れ動いた。
 朝食を食べに食堂に降りると、若い男性がひとり先客。ミュンヘンから来たというその青年は「ウィーンやギリシャを列車で下ってきて、昨日船でここに着いた。このあとはトルコを少し回ってイラン、インドに行くんだ」。丁寧な言葉と柔らかな物腰、好感がもてる。壊れた暖房のことを尋ねると「そうそう、シャワーの出も悪くてしかもほとんど水。浴びるのを途中でやめて寝たけど、寝袋があるから大丈夫。それに僕はドイツの山の出身だから、寒いのは気にならない」。やっぱりドイツ人は頑丈にできている。
 そういう事情もあって、今晩イスタンブールに発つことにした。庄野真代が「飛んでイスタァンブゥ〜ル〜」と歌ったのは70年代だったか。ここ数日、このメロディが頭から離れない。夜10時のバス。


「世界が展示室〜10代のころ」
五番街、VAN、Jun&Rope、adidasのバッグ、アラミスのオーデコロン、雑誌「ポパイ」、ベイ・シティ・ローラーズ、KISS、ABBA、レッド・ツェッペリン、シュガー(ウェディング・ベル)、映画雑誌「ロードショー」、ロバート・レッドフォード、スティーブ・マックィーン、ファラ・フォーセット・メジャース、ブルース・リー、「遠すぎた橋」「タワーリング・インフェルノ」「バイオニック・ジェミー」
| キム今〜世界一周編2006年1月前半 | 13:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
2006年1月10日(火)
 ホテルを変える。一泊4ドル(朝食別2ドル)と格安で「歩き方」でも評判のいいところなのだが、暖房もイスもテレビもない。テレビはともかく、暖房がないのはあまりにつらいのですぐ近くの別の宿に移る。朝食付一泊15リラ(約1300円)。
 昼前、ゆるゆると1時間ほど歩いてエフェス遺跡へ。神殿や広場、浴場、娼館、図書館、2万4000人収容の大劇場などが、屋根がなかったり壁がなかったり、全部壊れて地面に転がる大小の石の残骸だけだったり。そういう中を、古代人が歩いたであろう通りがいくつか貫いている。それを彩るように、高さ数メートルの柱が整然と並んで、雲ひとつない青空に映えていた。
 その中の一本が、たいそう美しい大理石の模様を帯びていて、きれいだなぁと片手で触れさすってみたら、わずかに揺れた。ように見えた。目の錯覚か? もう一度やったが本当に揺れている。驚いた。直径30cmほどの柱が石の台の上にポンと乗っかっているだけなのか? 地震で破壊されたこともあるという。いまこの瞬間にそれが起きたらどうしようと、キョロキョロしながら歩く。でも、もしそうなったら貴重な体験だ。歴史の証人のひとりになれる。期待したりもする。
 綿花やらなにやらの農道を歩いて街に戻る。夕方5時頃、ホテルの部屋のセントラルヒーティングが暖くないので「暖房はいつ入るの?」と受付で尋ねると「あ、いま壊れててね」と。遺跡だけじゃなかった、あはははははは・・・なんと巡り合せの悪いことでしょう。先にそれを言ってくれよと思いつつ、レストランやネットカフェなどで時間をつぶす。夜、毛布をいっぱい掛けて10時ころベッドに入る。しばらくすれば体温で暖くなるだろうという予測は見事に外れ、なかなか暖まらない。
| キム今〜世界一周編2006年1月前半 | 13:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
2006年1月9日(月)
 朝8時イズミル着。そこから別のバスで1時間ほど、セルチュクという街へ。ここは、エフェスという古代ローマの遺跡が近くにあるので、訪れることに。
 10時頃セルチュクに着き、ホテルにチェックイン。少し街を歩く。すぐ近くにも、壊れて屋根のない教会跡や壮大なモスクがあって、徐々に古代の匂いを感じるようになる。
| キム今〜世界一周編2006年1月前半 | 13:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
2006年1月8日(日)
 朝7時、チェックアウト後、港行きのバス。船はギルネ港9:30発、帰りは快速(所要2時間)だった。タシュジュ港に着いてすぐ、スィリフケを経て、メルスィンまでバス。15時着。その場で次の目的地、トルコの西の端・イズミル行きのバスチケット購入。
 トルコはバス網がとても発達している。鉄道もあるにはあるが、バスのネットワークとは比べものにならないくらい貧弱のようだ。先のサムスン〜メルスィンの南下は(約700?。東京〜岡山くらい)、雪の多い山間部を通るので鉄道でと思っていたら、トラブゾンのホテルスタッフに「いやそりゃやめたほうがいい。バスなら12時間だけど、列車は24時間、ヘタすると2日くらいかかるよ」とアドバイスされた。
 実際乗ってみると、雪は心配したほどでもなく、道路状態はよかった。さすが資本主義。長距離を走るのはいわゆる観光バスで、車内ではチャイなど飲物が配られたり、コロンヤとよばれる香水で手を清めたり(飛行機でおしぼりを配るようなもの)、かなりサービスが行き届いている。が、唯一の難点は、寝台がないこと。中国の寝台バスはその点とても楽だった。でも考えてみれば、日本の夜行バスにも寝台なんかないし、中国が特別なのかも。
 出発は19:00。3時間ほどの空き時間を、夕食、バス会社のオフィスで読書、ターミナル内のブラブラなどで過ごす。ブラブラ中、またしても子供の物売りが、ポケットティッシュを買えとくっついてくる。買う気はなかったが、例の風船をあげると喜んでいた。するとお返しにティッシュをくれるという。いらないと拒んだが、どうしてもと、置いていく。
 トビリシ駅での罪を少しは償えたか。
| キム今〜世界一周編2006年1月前半 | 13:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
2006年1月7日(土)
 待ち望んでいた、暖かいところにやっと来た。日中は17〜18℃、東京の11月くらい。中央アジア以来ずっと着てきたジャンパーを脱いで街を歩く。
 ここはトルコよりもさらにヨーロッパ的。田舎なのにわりと英語も通じるし。西からの観光客が多いせいもあるだろう。
 でも、あまり見るものもなく、なんとなく面白くない。一週間くらいいるつもりだったが、明日の便でトルコに戻ることにする。せっかく暖かいところに来たのに、往復で1万円近くも船代を払ったのに。仕方ない。旅には相性というものがある。
| キム今〜世界一周編2006年1月前半 | 13:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
2006年1月6日(金)
 波がおさまるのを待っていたのだろうか、船が出たのは2時間遅れの午前2時頃。でも出発直後から大きく波に揺られ、右に左に後に前に、間断なく傾く。近くでは、船酔いで吐く乗客も。並んだ座席にゴロッと横になっていたせいか、僕は大丈夫だった。
 真夜中の、傾く船体、船酔い、獣の雄叫びのような波の音。優雅でのんびりな船旅を期待したのは大きな間違いだった。夜の便で、眠れたからよかったものの、帰りは昼らしい。でも風景は見られる。期待と不安のジレンマ。
 朝9:30、ギルネという港町着。バスでレフコーシャ(英語名ニコシア)という北キプロス最大の街へ。
 ところで今週末から一週間ほど、クルバン・バイラムというトルコ版ゴールデンウィークみたいなのがあり、トルコ人は郷里や観光地に大移動する。当然この島にもやって来るわけで、そのせいか安い宿はすべて満杯。一泊80リラ(約7000円)のホテルしかなく、しかたなくチェックイン。
 で、キプロスの紹介。
 1960年、プロス島はキプロス共和国としてイギリスから独立。ギリシャ系住民とトルコ系住民の紛争を経たのち、1983年に島の北部が北キプロス・トルコ共和国として独立を宣言。だがトルコ以外の国はこれを認めていない。
 島の北側がトルコ、南がギリシャ系というわけ。
| キム今〜世界一周編2006年1月前半 | 13:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
2006年1月5日(木)
 昼11:30の便の状況を聞こうと売り場に行くが、今日もダメ。夜12:00にも便はあるので、それを待つことにする。ヒマな時間、歩くといっても本当に小さな町で、海以外特に見るものもない。「街」から「町」に変わった。
 リゾートペンションが並ぶ海岸通りへ。もちろん今は海水浴客などいないので、営業はしていない。夏の盛りには、このペンションたちも海岸の砂浜も、水着姿で埋まるのだろう。いまは見る影もない。
 夜、またチケット売り場へ。「今晩、船出るよ」。タシュジュ〜ギルネ間の往復を買って心躍らせてホテルに戻る。
 荷物をまとめチェックアウト、船着き場へ。パスポートコントロールは問題なく通過。客室は、だだっ広いフロアに固定イスがずらっと並ぶ。寝台はない。所要約6時間の予定。
| キム今〜世界一周編2006年1月前半 | 13:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
2006年1月4日(水)
 朝9時到着。南に下った分だけ気温が上がっている。暖かくて気持ちいい。んでもってこのメルスィンにも用はなく、どこに行きたいのかといえば、地中海に浮かぶキプロス島。メルスィンからバスを乗り継ぎ、タシュジュという小さな港町。ここからキプロス行きの船が出ている。
 船のチケット売り場へ行くが「今日は波が荒くて船は出ない」。近くのホテルにチェックインし、明日の便に期待。
| キム今〜世界一周編2006年1月前半 | 13:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
2006年1月3日(火)
 このサムスンに用事はないので、一泊して夜9時のバスで今度は南下、地中海沿岸のメルスィンという街へ。
| キム今〜世界一周編2006年1月前半 | 13:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
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