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キムは今・・・写真編 3月後半
2006年2月17日

サンチャゴ
 ウニと白ワイン

サンチャゴ

 赤い山海塾

赤い山海塾

| キム今〜世界一周編2006年3月後半 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
2006年3月31日(金)
 朝8時、ラ・パス着。標高3650mのここは、世界で最高地にある首都だ。
 それにしてもサンチャゴからキツい道程だった。なにしろ三日三晩どこにも泊まらずすべて車中泊、少ない酸素をむさぼり、ガタガタ道の絶え間ない振動。ラ・パスのホテルのベッドに突っ伏したとき、体中の力が抜けた。
 ボリビアには隣のパラグアイ同様、海がない。アメリカ大陸ではこの2ヶ国のみ。だからアンデスの迫る山の国だ。でもペルーとの国境にはヒョウの形をしたチチカカ湖がある。夕食で、そのチチカカ湖でとれた魚のフライを食べた。まずくはないが特別うまいというわけでもなかった。なんという魚だろう?
| キム今〜世界一周編2006年3月後半 | 14:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
2006年3月30日(木)
 ガイドブックにはウユニまで9時間半とあったが、着いたのは今日の14:30。つまり15時間半かかった。チリ側税関・ボリビア側税関があり、とにかく国境越えルートは時間がかかる。
 ゆうべバスに乗る前、高山病の薬を飲んだのだが、利尿作用があってすぐにおしっこがしたくなる。体内の水分を分解しできるだけ多く酸素を生み出して、いらないものはボーコーへ、というシステムか?
 だからバスに乗っているあいだ中、とにかくトイレが待ち遠しかった。でも薬のおかげで標高3660mのウユニに着いた時は特に体に異状は出なかった。
 ところでチリ人の顔には、インディアンぽいのもあれば西洋人っぽいのもあったが、ボリビア人はほとんどが先住民、つまりインディアン系だ。カラマ〜ウユニのバスはそういう顔ばかりだった。おそらく土地に戻るボリビア人なのだろう。真っ黒に焼け、鼻筋がキリッと通り、髪も瞳も黒。東洋人に似ているぶん、親しみを感じる。
 乗客は子供連れの母親、若者、老人、いろいろだったが、チリ・ボリビアそれぞれの国境で手続きを済ませ再びバスに乗り込んだ時、みんなの顔が一斉にほころんでいた。自分の生まれ故郷に戻るのだから、喜びが抑えられないのは当然だろう。
 そして僕は、またまたこの町にはとどまらず、今晩21時発のラ・パス行きバスチケットを買う。ゆっくりはしていられない。とにかくこの国の首都へ急ぐ。落ち着くのはそこでだ。
| キム今〜世界一周編2006年3月後半 | 14:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
2006年3月29日(水)
 チリにはバスの座席のランクにもいろいろあって、上級を選んだ。なにしろ一日がかりなので。シートをリクライニングするとほぼ水平になり、簡単だが食事のサービスもある。まるで飛行機並み。
 ここ南米も、鉄道よりバス便が発達していて、こういうサービスが受けられる。でもチリは銅がたくさん採れるんだから、線路を敷いて鉄道をどんどん造ればいいのに、というのは素人考えか?
 午前11時、ほぼ予定通りにカラマ着。標高2401mのここは、その銅の採掘で発達した町で、乗ってきたバスにも大きな荷物を抱えた坑夫らしきオヤジたちが一緒だった。
 だからこの町にはこれといった観光というものがない。僕の次の任務はボリビアへの国境越えだが、そのための中継地として寄ったのだ。何しろチリ〜ボリビアのアンデス越えは標高4000mもの高さを通過するので、高山病予防のため2041mのカラマで少しでも体を慣らしておこうと思ったのだ。念には念を入れサンチャゴで薬も買っておいた。
 バスを降りリュックを背負って少し歩いただけで、手の指や足の裏がジーンとしびれる。首が少し苦しい。深呼吸をたくさんし、水をガブガブ飲む。酸素さんそサンソ。あまり動き回らず、歩くのもソローリソロリ。
| キム今〜世界一周編2006年3月後半 | 14:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
2006年3月28日(火)
 14:00、サンチャゴ発、カラマ行きのバス。現地着は翌日11時。21時間のバスの旅。もちろんこんなに長いのは初めてだ。
 サンチャゴでのここ数日は、街を歩いたり、美術館に行ったり、部屋で本を読んだり、マンガを読んだり、テレビを見たり。「Hotel Nippon」なので、ロビーに日本の旅行者が残していった週刊誌やマンガ本なんかがある。新潮・文春・大衆・ポスト・実話(週間実話ですぜ! あの、組関係なんかの記事も載ってる・・)、そしてビッグコミック。なるほど、日本のサラリーマンが電車で読んでいるのがそのまま引っ越してきたみたいに本棚にズラリ。毎晩、それらを取っかえ引っかえ読んだ。そうか、中村うさぎって女王様なのか。格式高い浪費家だ。ちなみに僕はビッグコミックが好きである。理由は、ゴルゴ。
 それからこの街には和食屋さんが結構あって、何度か通った。日本にいたらそうしょっちゅうは食べない寿司なぞを、食べた。
| キム今〜世界一周編2006年3月後半 | 14:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
2006年3月27日(月)
 なんと一週間ぶり。まだサンチャゴ。でも明日やっと次の街に移る。サンチャゴにここまで長くいたのは、日本からの航空便を待つためだった。この先僕は、ボリビアやペルーなどを通ってアメリカ大陸を北上する予定なのだが、そのガイドブックを送ってもらうよう事務所に頼んでおいたのだ。今日それが無事届いた。
 バックパッカーの中には、あえてガイドブックを持たずに各地を回る人もいるが、僕にはとてもそんな真似はできない。だから行くところ行くところ、すべて本に紹介されている場所から選んでいる。それじゃつまらないか? いやいや、決してそんなことはない。実際その場所に行ってみれば、紹介されていたことなどとうに忘れて自分だけの空間になってしまう。それにひとつの国限定ならともかく、何しろ一周なので、ある程度場所を特定しておかないとキリがない。言葉も通貨も食べ物も生活習慣も違う。変化する要素が多ければ、そのぶん訪れる街や交通手段の知識がないと不安なのだ。
| キム今〜世界一周編2006年3月後半 | 14:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
2006年3月20日(月)
 暑い。最高気温が毎日30度近くある。ここはまだ夏のなごりの中だ。街を歩いていてスーパーに入り、陳列棚の下の方にある商品をかがんで手に取りすっと立つと、おおっと立ちくらみ。時差ボケもあるからだろう。ずっと「寒いのはイヤだイヤだ」と文句を言ってきたが、暑すぎるのも困る。僕は季節の中では太陽のカッと照る暑い夏が好きだが、街歩きには多少寒いくらいのほうが体には都合がいい。
 街を歩くと、車の量も多くビルも立派で、レストランや商店なども華やかだ。歩いたのがたまたまそういう地区だったのかもしれないが、結構裕福な感じがする。チリのイメージがほとんどなかっただけに、意外に思った。モロッコの後だからよけいにだ。物乞いもいるにはいるが、なんだか陽気で悲壮感がないのは、夏の華やかな空気のせいだけではないだろう。 
 僕が泊まっているホテルはその名もズバリ「Hotel Nippon」といって、日本人ビジネスマンなども多い。『歩き方』の「朝食は和と洋がある」というのにひかれて選んだのだ。ここのスタッフに日本人女性がいて、旅行の専門学校から研修生として派遣されているらしく、僕の到着翌日がその最終日だった。その日彼女から「明日うちでバーベキューパーティーをするから、来ない?」と誘われ、翌日喜んで伺った。
 彼女は、日本人のご主人と娘さん二人とこの街に住んでいて、大きな高級マンションの上階の部屋から眺める風景は、アンデス山脈なども見渡せて素晴らしかった。
 さらに次の日には、バルパライソというサンチャゴ郊外の太平洋に面した街にもドライブに連れていってもらい、食事もごちそうになり、それはもう至れり尽くせりのもてなしを受けた。
 ご主人に「南米はブラジルやアルゼンチンが目立って、チリはあまり印象がないんです」というと「確かにそうだね。でもここ5年ほど、銅の生産のおかげでチリは南米一の経済大国なんですよ」ということだった。街を歩いて感じた裕福さもあながち間違いではなかったようだ。
| キム今〜世界一周編2006年3月後半 | 14:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
2006年3月16日(木)
 アトランティック・クロッシング。でもロッド・スチュワートやメイフラワー号と違って、僕は赤道もまたぐ。フライトは13時間、サンチャゴ着は朝7:00。スペインより5時間遅れ。
| キム今〜世界一周編2006年3月後半 | 14:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
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